製造の流れ
MANU
FACTURING
FLOW

さまざまな工程を経て
パッケージは
出来上がります!
パッケージは中身を守ることも役目ですが、それだけではありません!
デザインや印刷、袋の形でもイメージは全く異なるため、商品の売れ行きに大きく左右します。
また袋の形によって開けやすさや、自立するパッケージなど多種多様です。
そんな各パッケージ製造工程を仕事の内容メインで紹介していきます!
-
STEP
01
製版(せいはん)
当社ではオートメーション化が進んでおり、作業はパソコン操作や版の取り出しや運搬・機械メンテナンスがメインになります。
版は金属でできていますが、キズなどがあると印刷時に影響が出るため入念なチェックをします。この業務の担当者を知る
A.N.
製版部製版一課 2023年入社
-
STEP
02
グラビア印刷
印刷の種類の中でも、写真のようにキレイな仕上がりとなることが特徴です。
細かい色の調整を行い、2〜3名のチームで大型印刷機のオペレーションをします。仕事を教えてもらいながら作業できるところも良いところです。 -
STEP
03
ラミネート
他素材フィルムを貼ることにより、空気の出入りを防ぎ、日光から中身を守るなどの効果があります。
大型ラミネート機を2名チームでオペレーションし、分担します。フィルムによっては5層に重ね合わせることもあります。この業務の担当者を知る
K.E.
京都工場ラミネート課 2024年入社
-
STEP
04
スリット
フィルムを袋のサイズごとに断裁します。
紙フィルムなどを断裁するときには、特別な刃を使い、特殊な加工を行います。
機械操作は単独で行いますが、それぞれ加工方法などチームで相談しながら業務を進行しています。 -
STEP
05
製袋(せいたい)
さまざまな袋に成形します。スナック菓子のような袋の背面に背びれのついている合掌袋、レトルト食品などによくみられる三方袋など商品の特性に合わせて成形しています。
1名で1〜3台の機械調整をおこない作業します。 -
STEP
Ex
フレキソ印刷
2023年からフレキソ印刷を導入しております。水性インキを使用することで環境に優しく、グラビア印刷に比べて有機溶剤の使用量は極めて少ないのが特徴です。
機械のオペレーションは2~3名で行い、機械稼働準備や、印刷時の調整など、それぞれ業務分担して作業にあたります。