入社前は漠然と「ものづくりがしたい」としか考えておらず、企画・開発がものづくりの主体だと思っていました。しかし、現在の課に配属され、間接的にものづくりに携わっていくうちに、縁の下の力持ちとして製造現場を支えている部署の大切さに気付くことができました。製品をつくるには機械・設備が必要不可欠です。その機械を動かす機長がいて、初めて生産が可能となります。
私たち施設課の役割は、その機長が安定して機械を稼動できるようにするため、機械や設備の定期的な点検や、修理対応を速やかに行い、トラブル等によって機械が停止するリスクの軽減を図ることです。ものづくりにおいて、生産性向上は最重要テーマですが、私たちもその一端を担っているということを日々実感しています。
どんな機械トラブルも
解決に導くチーム力
本宮 正隆干潟工場生産管理部施設課
2020年入社
配属前と今で感じる仕事の
ギャップを教えてください
仕事のやりがい、
将来の目標を教えてください
主に保全業務を担当しています。機械・設備の修理対応の他、メーカーへの依頼や定期的な点検、設備更新等の計画立案などをしています。定期点検によって発見された不具合箇所については、機械停止を未然に防ぐために、前もって修理する予防保全を行っています。機械トラブルが発生したときには、経験を積んだ先輩方とともに、トラブルの原因・要因を考え、修理又は調整、交換等を行っていきます。
解決したときの達成感はもちろん、1つの問題に対してチームで考え、対応、解決することも保全業務の面白さだと思います。昨今の世界情勢で、あらゆる電子機器が入手困難な状況にあります。機械や設備部品も例外ではありません。そのため、予備品の管理や、機械設備に関する更新計画スケジュールの管理をしっかり行い、機械や設備が停止することがないように努めていきます。
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